LSDボット
@LSD_bot
1998年発売、PlayStationゲーム「LSD」の非公式botです。 一時間ごとに作品内の詩や文字列などをつぶやきます。リプライ、DM等は見ていません。 運営者:@CorvoPassero
歌を唄う人たちのポスター、その中のひとりは自分。有名人になってしまった。図書館の一室。一般の質問者たちが待っている。座るといきなり「○○の歌詞の意味は?」と聞かれる。どーでもいいじゃないか。
急いでいる私は、タクシーを捕まえる。道はいつのまに水で満ち満ちている。どんどん水嵩が増していく。水中に沈んだ幻の街のように、透き通った水底に通りであった痕跡を映しだしている。
誰かの唇に、私が赤い紅を紅筆で塗ってあげている。私はただ懸命に紅をその人の唇に塗っている。「もっと濃く塗らなければ取れてしまうから駄目だ」私はその声に、もっと丁寧に厚く紅を塗り潰していく。
そして車は、老木の中をくりぬいたような一軒の家に着く。亡くなったひいおばあちゃんが出てきて、「よく来てくれたねぇ」と云って、私の手を握った。
を半分照らしながら 向いているそして彼 さわるように私に言 幽霊だということが かっているだから りたくない私の後ろ 輩の男性が彼女めが のようなものを振り
銀行の玄関先に屋根のある八畳程のスペースがある。そこに布団を敷いて私は眠っている。背中にパウダーをつけた小さな裸の女の子が、背をこちらに向け、外の光を受けている。背骨や肩胛骨がくっきりと浮かんでいる。
私はどこか遠くからやって来た。しかも随分疲れている。どうして誰も待っていてくれなかったのだろう。私はここでも独りきりなのだ。私のいる場所は無い。そしてこれから、行く場所にも。
台所で蕎麦を茹でている。台所の窓から陽が差し込み俎板の上に散らばった青い葱の微塵切りを照らしている。別の鍋の鰹出汁に味付けをするが、濃くなりすぎて失敗。鍋の出汁を薄めて作り直すべきか、悩む。
茶碗をレンジから取り出すと、米粒がレンジの受皿の下のほうに飛び散っている。私はその米粒を箸で一粒一粒取り、食べていく。真っ暗な電子レンジの中に白く浮き上がった米粒が、長い箸で一粒づつ取り除かれていく様が目に焼き付く。
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