egandokusyokai's profile picture. 3ヶ月程度の周期で、グレッグ・イーガン作品の読書会を行っています。みんなでイーガンの面白さを語り合いましょう!開催場所は、遠方の参加者も多いため、基本zoomです。主催は物理がわかりませんが、イーガンへの愛は人一倍あるつもりです。 主催→@E_nekomimi

グレッグ・イーガン読書会

@egandokusyokai

3ヶ月程度の周期で、グレッグ・イーガン作品の読書会を行っています。みんなでイーガンの面白さを語り合いましょう!開催場所は、遠方の参加者も多いため、基本zoomです。主催は物理がわかりませんが、イーガンへの愛は人一倍あるつもりです。 主催→@E_nekomimi

置頂

イーガン作品は小ネタも見逃せない!先生それで1本書いてください(イーガン読書会⑮「プランク・ダイヴ」報告) - かみむらさんの独り言 読書会まとめ上げました!短編集は一回ですべての作品の話はできないので、繰り返しやっていけたらと思います。 e-nekomimi.hatenablog.com/entry/2025/09/…


グレッグ・イーガン読書会 已轉發

グレッグ・イーガン新作ノヴェラ(未訳。160枚台?)。大脳インプラント(ナノマシンではない)によるアルツハイマー治療が実現した十数年後、70歳の主人公はその恩恵を受けるが、未知の問題も次々と生じ…。主人公(三人称)の名前はゴードン・ジョン・サマーといいますが、たぶんみなさまの多くがご存じの→

Asimov's最新号にグレッグ・イーガン新作中篇掲載(英語)、同誌サイトで前半が無料で読める。ここまでが400字約70枚台で、通常、全体の半分前後の章までを載せるので全体はたぶん140~150枚、novellaとなってるがその下限の長さ。十数年後の近未来が舞台。話が方向転換の気配を見せるところで切れてる→



うおー嬉しいニュース!楽しみですね!!発売が決まったら、早いタイミングで読書会やりたいと思います!!!


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→(そして夫婦が"とても"科学的で、すじの通った議論をする)。人種的には住んでいる地域(おもにオーストラリア)でマイノリティの場合があり、収入や職業は安定していることもそうでないのもある。「堅実性」の主人公の少年が作品のファーストシーンの前に持っていた家族も、この範疇といえると思う。


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→ここで紹介した今月の新作と設定に通ずるものがあるといえる。ただ今月の新作は脳の記憶領域へのアクセスが回復するのが発端なので、両者は内容も展開も全然違いますが。/この2作をはじめ近年の作者の中篇には近未来が舞台で主人公(男女とも)が信頼しあい支えあう家族を持っているものが目につく→


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ここで紹介した新作ではありませんが、来年には作者の未訳中篇数篇を日本語で読んでいただけるよう相談を進めていますのでいましばらくお待ちください。/その中篇のうちのひとつ(昨年発表)は、自分の過去に関する完全な記憶喪失が後遺症というパンデミックが蔓延した近未来の話で、→

グレッグ・イーガン新作ノヴェラ(未訳。160枚台?)。大脳インプラント(ナノマシンではない)によるアルツハイマー治療が実現した十数年後、70歳の主人公はその恩恵を受けるが、未知の問題も次々と生じ…。主人公(三人称)の名前はゴードン・ジョン・サマーといいますが、たぶんみなさまの多くがご存じの→



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無限の寿命を持つ自分を無数にコピーして宇宙の各方向にばら撒けば全ての可能性の探索は可能であり、それによって人生を完成させる事は可能なのだ、みたいな話


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「ディアスポラ」でヤチマとパオロがやってる事って凄まじいんですが、それによって現実世界において人生を本当の意味で完結させる事は(感覚的には)道理として可能なのだ、みたいな。あれを最初に読み切った時の衝撃はすごかったので。


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ディアスポラを初めて読了した時は20歳くらいだったと思うんだけど、今よりも人生観というか科学に対する見方に熱があったので、あのラストを読んだ時はウオーーー!!!となったんですよね。窓から雄叫びを上げたい気分というか

「ディアスポラ」でヤチマとパオロがやってる事って凄まじいんですが、それによって現実世界において人生を本当の意味で完結させる事は(感覚的には)道理として可能なのだ、みたいな。あれを最初に読み切った時の衝撃はすごかったので。



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→のでコメントは雑誌が来月(?)届いて全体を読んでから。しかしこれがカバーストーリーだというけど、いまのところ(抽象的・象徴的な解釈を別にすれば)表紙画とつながる感じの話じゃないんだよな。なお作者紹介に、3年前の同誌が初出の「堅実性」が星雲賞を受賞したことが触れられていて、うれしい。


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Asimov's最新号にグレッグ・イーガン新作中篇掲載(英語)、同誌サイトで前半が無料で読める。ここまでが400字約70枚台で、通常、全体の半分前後の章までを載せるので全体はたぶん140~150枚、novellaとなってるがその下限の長さ。十数年後の近未来が舞台。話が方向転換の気配を見せるところで切れてる→

Clarkesworld最新号グレッグ・イーガン新作中篇、noveletteとなってるが400字約140枚でカテゴリーの上限ぎりぎりあるいは実質novellaの下限。「堅実性」と同じか数枚長い。今月発売のAsimov'sにも新作が載る。ノヴェラのもよう。



というわけで、次回は順列都市だし、読書会で扱うのは2回目ということもあり、イーガン初心者の方は何かしら優遇措置を取りたいと思ってます。これを機にイーガンにチャレンジしたいという方も気軽にご参加くださいまし!


イーガン読書会、私個人としては、あまりイーガンに触れたことのない方にも参加して欲しいのですが、ちょっとイーガンのオタクが多過ぎて参入しづらいよな〜…でもオタクとも喋りたいしな…という葛藤があります。


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「イーガンは人間を描けてない」とかいうやつは、特定の偏った人間しか知らない奴か、そもそもまともにイーガン作品を読んだことがない奴、というコメントに赤くなるほど膝を打った

[TwiPla] グレッグ・イーガン読書会第15回「プランク・ダイヴ」(絶版ですゴメンナサイ)9月7日(日)15時~ twipla.jp/events/690156 次回の読書会のついぷら作っています。参加をご希望の方はこちらで参加表明をお願いします。メインで扱うのは「クリスタルの夜」と「暗黒整数」を予定しています!



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イーガンはヒューマニズムの塊ですよ。万物理論、ディアスポラ、白熱光。


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もう一つは @egandokusyokai さんが引用してくれた「伝播」の最後の文章  “来るべきすべての世代の人々が、自分では完成させることのできないなにかを、はじめられますように”

今日最も印象に残ったのは、@odgr さんが疑問に思った「クリスタルの夜」の一節: “ダニエルに最初の十億ドルを稼がせてくれた WiddulHands.com は、いまも〇~三歳むけグループのソーシャル・ネットワーキング・サイトとしては突出した存在だ”



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ちなみに『ひとりっ子』収録の「ルミナス」をパラパラ再読したが、初読のときも全くわからなかったことを思い出した。 作者にはもう少し数学という(私からすれば特殊な言語を)日常会話に翻訳してほしいな、って思ってしまいましたね……


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暗黒整数(『プランク・ダイブ』収録) グレッグ・イーガン 整数って何?、な人間には難解だ。 向こう側からの干渉に気づき食い止めるため昔の戦友が再集結する話っぽいが(すごく乱雑なまとめ)、物質の境界が常に変化するなら現実すら曖昧な世界になるんじゃないのか? 何だか国境問題の暗喩に見え↓


イーガンは人間が描けない、ストーリーが下手、という言説、今日の延長戦でも話しましたが、基本的に世間の読んでない人のイメージなんだと思うし、そこに読んでる人まで引っ張られてしまっては良くないと思います。ちゃんと読もう!理解できるまで(そんな日は永遠に来ないけど)読もう!


イーガン先生、色々な作品を読む・読み慣れると印象がとても変わる作家というのがわかりますね!(自己正当化)


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