hozuki_guidebot's profile picture. 鬼灯の冷徹非公式bot。鬼灯さんが日本地獄をさらっと案内してくれます。地獄の質問にはツアー事務員がそれっぽく答えます。細かい事はお気に入りに登録していますのでそちらをご覧下さい。夜は停止しますが極希に喋ります。アイコンは@miyaka_625氏に頂きました。

鬼灯@日本地獄ガイドツアー

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鬼灯の冷徹非公式bot。鬼灯さんが日本地獄をさらっと案内してくれます。地獄の質問にはツアー事務員がそれっぽく答えます。細かい事はお気に入りに登録していますのでそちらをご覧下さい。夜は停止しますが極希に喋ります。アイコンは@miyaka_625氏に頂きました。

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ツアー事務員からのお知らせです。 仕様変更によりこちらのツアーは終了する運びとなりました。 現世では約11年、等活地獄で言えば約2時間の期間でしたが、お楽しみ頂き有難うございました。 *全文logを某所に置いておきました。


さて日付も変わる時間ですので今日のガイドはここまでです。また7時頃から開始しますからね。私は帰って一仕事します。皆さんは充分休んで下さい。お休みなさい。


さて次に変成庁です。此処に来るには亡者自身の反省と、何より家族の供養が大切になります。此処でも尋問が行われ、亡者は反省したり弁解したりします。そして3つに別れた道へ進まされます。三途と同じです。此処で弁解した言葉に偽りがなければ善道に繋がりますが、偽りならば地獄の道です。


此処で一度総合的な判決が出ます。地獄行きが決定すると金輪の際に連れて行き、地獄の様子を見せます。そこで今まで反抗的だった亡者もやっと心から反省するのです。金輪際致しません、という言葉の重みが分かりますね。あ、閻魔殿の壁に茄子さんが描いた絵と庭に金魚草が育ってます。見ていきますか?


はい、閻魔庁です。こちらが地獄代表の閻魔大王…ちょっと失礼しますね。(大王、この時間に到着すると言った筈ですが何故ドーナッツ食べてるんですか。しばき倒すぞ。)はい、天下の閻魔大王と補佐官は私、鬼灯です。現世での行いを全て映す高性能カメラ浄玻璃鏡、嘘発見器の人頭杖などを使います。


四週目に五官庁に着きます。五官王と補佐官の樒さんです。この業の秤を使用して罪の重さを量ります。あ、丁度載せますね。樒さんが亡者を左に、巨岩を右に放り投げて…ああ、亡者が下がりました。丁度良いですね。とくとご覧あれ、五官庁名物肝っ玉補佐官によるお尻百叩き! はい、次行きますよ。


はい、次に業江(ごうこう)という大河を渡ります。ええ、また河です。五百里、大体1500㎞、日本の半分くらいですね。三途之川と違って沸き立つ熱湯です。臭いですか?獄卒はもう慣れてるかもしれませんね。地獄の臭いはこんなもんじゃないです。行きましょう。


ああそうそう、質問やその他意見などはリプライで受け付けています。答えるまで時間がかかる事や反応しない場合もありますが、出来るだけ対応しますよ。 あと「小話」とリプライすると少ないですが少しお話をします。10/5付けで少し増えて、現在9つとおまけ2つ用意しています。


三週間目に宋帝庁に着きます。宋帝王と補佐官の禊萩さんです。サンタとトナカイなんて言わないように。此処では邪淫罪を裁判します。あちらのイケ猫が男を、美蛇が女を見抜きます。有罪になると亡者のあちらを思いきり噛まれます。噛まれたくなければ罪は素直に認めて下さい。地獄で冤罪はありません。


こちらが初江庁です。三途之川を監視していて、亡者が努力して渡っていたかを調べています。因みに此処で嘘を吐くと即地獄行き決定です。まぁ十王の前で嘘を吐く時点でほぼ地獄行きなんですけどね。


はい、あちらの岸を見て下さい。あの辺りが賽の河原です。親より先に死者となった子がジェンガ積みで修行をしています。勿論石積みの頃のように獄卒が崩します。大王によって地蔵菩薩が派遣され、現世へ転生するという救済のシステムがあります。あとクリスマスプレゼントなんかもある甘い地獄です。


まぁ私たちは船で。六文銭は結構です。お亡くなりの際にご用意して貰って下さい。彼処に立っているのが奪衣婆さんで、衣領樹に服を掛け、しなり具合で渡る道を決めます。そして向こう側で懸衣翁さんがまた衣領樹に服をかけ、服に染みた水分を量り何処を渡ったか見ます。大抵奪衣婆さんが兼任してます。


そして三途之川を七日間掛けて渡ります。三と書く通り三つの渡しがあります、中央は山水瀬、軽罪の者が渡ります。右の橋は有橋渡、良き者が渡ります。そして左は江深淵、重罪の者が通ります。江深淵には三途の主の大蛇や化け蟹、人魚一家、河童や濡れ女など妖怪が盛り沢山で呵責します。


そして秦広庁に着きます。閻魔大王より大王っぽいですが秦広王です。補佐官は小野篁さんです。此処では生前の所業について色々質問されます。例え嘘を吐いても「そうか」と頷かれるだけです。嘘を付いても結構ですが、勿論すべて見通しています。此処では亡者の人柄を直に見る事が大事なんです。


因みに天国行きが決定しているとそのまま天国に行きます。沙汰待ちの方々は七日間、つまり初七日をかけて冥界を歩き続け、場合によっては呵責を受けながら秦広庁を目指します。長い行列ですよ。ああ…滞っているわけではないです。


おっと、そろそろ昼食の時間ですね。休憩してご飯にしましょう。いただきます、ごちそうさまでした。を忘れないように。


ではまず亡者になった時からの説明からしましょう。基本はお迎え課の奪魂鬼、奪精鬼、縛魄鬼が1チームとなってお迎えに上がります。が、既に地獄行きが決まっている者は火車さん…ワイルドな猫が燃やしながら連れて行きます。阿鼻地獄行きが決定していると死ぬ前から呵責がありますが、それは追々に。


資料を持っていない人は「資料を下さい」と申し出て下さい。そして密林で買って下さい。更に細かく学べますよ。よく「資料」、「資料下さい」と言われますが、「資料を下さい」です。


はい、では今から日本地獄の案内を始めますので着いてきて下さいね。亡者や拷問器具には触らないように。…は?こんな時間から始めるな?現世と地獄では時間の経過が違うんですよ。例えば現世の50年は四王天の一日。そしてその500年が等活地獄の一日ですからね。


以上で地獄の案内は終了です。お疲れ様でした。罪状に心当たりのある方は罪を悔い改め善行を積み、清く生きて下さい。勿論供養などで減刑も有り得ますが、供養をされる人間である事が重要です。あとまた新しく変わったりした地獄などは随時変更していきます。新たに公表された事も同様です。


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