zen_manofwords's profile picture. 在るように在る。すべては流れゆく。無限の趣と味わい。現れる言葉たち。

~然~

@zen_manofwords

在るように在る。すべては流れゆく。無限の趣と味わい。現れる言葉たち。

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本当に魂が欲することは絶対にやらなくてはいけない。 結果など問題ではない。あらゆる抵抗、無理解、障害などものともせず、正直な心の欲するままに飛び込み、真剣に挑戦しなくてはならない。 さもなくば、確実に生き損ねる。 人生は甘いものではないが、素晴らしいものだ。 命はそれを知っている。


本当は答えの出ている同じ悩みに立ち戻る限り、人生は停滞し続ける。 悩みの大半は臆病と怠惰からくる。


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〈慈しむ〉 人は、悲しい光景や痛ましい情景を見ると苦しくなり、その状況や行動や有り様を、酷いもの、良くないもの、あってはならないものと否定したくなる。 だが、その事態のただ中にある人は、懸命に自分の生を生きているのだ。 どんな姿も、赦し、慈しむ。 それだけがこの世界に愛を開く。

aikotoba_salon's tweet image. 〈慈しむ〉

人は、悲しい光景や痛ましい情景を見ると苦しくなり、その状況や行動や有り様を、酷いもの、良くないもの、あってはならないものと否定したくなる。

だが、その事態のただ中にある人は、懸命に自分の生を生きているのだ。

どんな姿も、赦し、慈しむ。
それだけがこの世界に愛を開く。

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言葉は、自分の分身だ。 苦々しい言葉が現れた時は、苦しい気持ちを抱えた自分が現れているのと同じことだ。 そこにいるのは、ただ必死な自分なのだ。 だからこそ、言葉は吐き捨てたりしてはいけない。 言葉を、自分を、大切に扱おう。 苦い言葉の奥底で、本当の言葉、本当の自分が、必ず生きている。


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居心地の良い家を作るためには、家と人とが“仲良し”でいることが大切だ。 住む人からの好意と愛着は、家にとっての最良のエネルギー源となる。 “大切に思われている” その安心感で、家は健やかな寛ぎを取り戻していく。 人と家。互いへの好意と信頼は、穏やかさに満ちた温かな居心地を作り出す。


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〈戦い〉 「誰が悪いのか」 「自分は悪くない」 「お前のせいだ」 「私のせいじゃない」 こじれたりぶつかったりすると、人は攻撃と防御に終始しがち。 戦いだ。 戦いは勝者と敗者が出るまで終わらない。そして、勝っても負けても結果は苦。実は皆が敗者だ。 真の心、生命は決して戦いを望まない。

aikotoba_salon's tweet image. 〈戦い〉

「誰が悪いのか」
「自分は悪くない」
「お前のせいだ」
「私のせいじゃない」

こじれたりぶつかったりすると、人は攻撃と防御に終始しがち。
戦いだ。

戦いは勝者と敗者が出るまで終わらない。そして、勝っても負けても結果は苦。実は皆が敗者だ。

真の心、生命は決して戦いを望まない。

聞いたこと、教えられたこと、読んだことや誰かが言ったことでなく、今、感じることだけにフォーカスできると、人生は一気にリアルになる。人は初めて実相を見る。


魂の縁の深い相手と出会うと、人のエネルギーは個の境界を越えて融合し拡大する。互いに気づきを分かち合いながら、生命本来の姿に還っていく。


誰かと話し、その人が笑顔になると嬉しくなる。一緒に過ごし、相手が楽しそうだと嬉しくなる。自分の行為に感謝されると嬉しくなる。 自分が笑顔を向けられたから、楽しんでもらえたから、感謝されたからではない。 出会う人は皆、自分と繋がった同じ命なのだ。相手の喜びは、自分自身の喜びなのだ。


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気になる物や、いいなと思う物。 それを迎えるべきタイミングは、物の方から教えてくれる。 “納得感”や“自然さ”という感覚。 それは物たちが伝える“サイン”だ。 その感覚を信頼する人だけが受け取れる、物たちからの贈り物。 それが“深い満足感”だ。 人と物との絆を育む鍵も、“互いの尊重”にある。


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〈時の力〉 時間をかけて身につけた技や知恵は、生涯に渡ってその人を支える。 長い歴史を持つ町並みは、訪れる人の心を落ち着かせ、深い余韻を残す。 自然が心や体を癒やし整えるのは、山も岩も川も木々も、長い歳月が育んだものだから。 時の力。 それは人の手の及ばぬ、すべてを育む大きな力。

aikotoba_salon's tweet image. 〈時の力〉

時間をかけて身につけた技や知恵は、生涯に渡ってその人を支える。

長い歴史を持つ町並みは、訪れる人の心を落ち着かせ、深い余韻を残す。

自然が心や体を癒やし整えるのは、山も岩も川も木々も、長い歳月が育んだものだから。

時の力。
それは人の手の及ばぬ、すべてを育む大きな力。

組織や集団にどっぷり浸かり感性と知性が麻痺してくると、人はそこでしか通用しない小さな物差しで自分を計り始める。そして、疲労し衰弱した頭には皮相的なことほど意味を持って映るので、長年に渡り卑小な生を生きることになる。 「本当にそれは大事なことか?」 常に自問し、掘り下げ続けることだ。


多くの場合、人は落ち着きのなさ、堪え性のなさから、生の果実を取り逃がす。 すべては信頼の欠如からくる。 対象がどう、相手がどう、状況がどうではない。己の内に信頼の質が根を下ろしているかだ。


とかく人は動きたがるが、動かないことによって動くものがある。 元より世界にも人生にも流れがある。 無為の力は人為を越える。人為で無為の邪魔をしないことだ。


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〈いい人生〉 「いい人生だったなあ」 最後にそう言えるのは、どんな人生か? 金、地位、名声、評価。 それはその時々の満足でしかない。 正直に人と向き合った。 真剣に仕事に打ち込んだ。 苦しい時も、悲しい時も、その時々の精一杯を生きた。 ひたむきさ。 それだけが、最後に生を祝福する。

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「いい人生だったなあ」
最後にそう言えるのは、どんな人生か?

金、地位、名声、評価。
それはその時々の満足でしかない。

正直に人と向き合った。
真剣に仕事に打ち込んだ。
苦しい時も、悲しい時も、その時々の精一杯を生きた。

ひたむきさ。
それだけが、最後に生を祝福する。

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元気な時も、そうでない時も、それが自分の今日一日。 嬉しい時も、悲しい時も、それが自分の今日一日。 いろんな自分とともに、今日も一日、生きていく。 生きているって、そういうこと。 生きているって、愛おしいこと。


人生には、一人で立たねばならない時がある。その時に立てなければ、立たなければ、真に大切なものと出会わぬまま生を終えることになる。


褒められて浮かれる。 貶されて傷つく。 この性向を少しでも持っていたら、AIの嘘を見抜くことはできない。 AIを使っているつもりで、容易く乗せられ、振り回される。


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〈散歩〉 行き先を決めて向かうのでなく、気ままにのんびり歩いてみる。 あてもなく、目的もない。 でも、時間はたっぷりある。 そんなのどかな散歩では、心が寛ぎ、いろんな表情に出会う。 世界にはたくさんの色がある。 たくさんの音がある。 力まず。焦らず。 散歩は、最高に豊かな生き方だ。

aikotoba_salon's tweet image. 〈散歩〉

行き先を決めて向かうのでなく、気ままにのんびり歩いてみる。

あてもなく、目的もない。
でも、時間はたっぷりある。

そんなのどかな散歩では、心が寛ぎ、いろんな表情に出会う。

世界にはたくさんの色がある。
たくさんの音がある。

力まず。焦らず。
散歩は、最高に豊かな生き方だ。

優れた演奏家は音楽の中に入り、音楽とともにあり、音楽そのものになる。


腐ったり萎びたりするばかりで、枯れることのできない者は多い。 しっかり生きなければ枯れられない。そして、枯れるには確かに生きた歳月が要る。 枯れ葉には、若葉には届かない深みと妙味、尊い美しさがある。


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