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ヤコブ・ニールセン - ユーザビリティ知見集

@jakob_usability

ユーザビリティ・Webユーザ調査の権威、ヤコブニールセン博士のbotです。書籍等から情報ピックアップしてお届け。 Web・マーケティングに関わる方のフォローをお待ちしています。

小さなビジュアルを言葉のように頻繁に繰り返し利用することは、(読み込みの)ダウンロード時間を短縮するだけでなく、サイト全体に視覚的な統一感を与える。


正しい方向に導くためのちょっとした心遣いはありがたい。しかし、インターフェースの説明があまりに多いと、デザインそのものに欠陥ありと自ら認めているようなもの。


スイスイと移動できるナビゲーションやすっきりとした購入手段を誇っても、商品情報が中途半端では、(ユーザはサイトが)怖くて購入できないのである。


新規顧客と既存顧客の双方を想定したページ作りが大切なのに、保守マニュアルや保証などの情報がないサイトがある。ユーザは、サービスに関する情報が網羅されているはずと期待しているだけに、そうした情報が見つからないと、裏切られた思いを強めることになる。


(メーカー等のサイトで)欲しい製品が決まっていなければ、製品番号は無意味だ。そういったユーザには分類名や簡単な紹介文の方が役に立つ。


小さい文字を使っていいのは、脚注や法律の免責文のようなほとんど誰も読む必要のない文字だけである。


リンク名には「ここをクリック」といった具体性のない表現を使わないこと。


無駄に大きな画像を載せてページ遷移に余分な時間をとらせることと、ユーザの要求に応じて 大きな画像を表示するのとはまったく別の話だ。


エラーメッセージをあれこれ考えるよりも、まず問題の発生を防止するようにデザインを慎重に作りこまなければならない。


オンラインで価格を表示しない企業は、「ライバル店に知られたくない」等言い訳をする。理解できないわけではないが、少なくともユーザのためにはなっていない。ニーズに反するし、とても気持ちよく買い物ができない。


求めている情報が簡単に見つかると、ユーザはそのサイトに信頼を寄せ、再び訪れる。


ユーザが目を細めたり身を乗り出したりしなければ読めないような文字は、腹立たしいことこの上ない。


スイスイと移動できるナビゲーションやすっきりとした購入手段を誇っても、商品情報が中途半端では、(ユーザはサイトが)怖くて購入できないのである。


サイトによってユーザの期待は異なるため、最適なあり方はサイトの目的・ユーザのニーズに合わせて検討しなければならない。どのサイトにも通用する万能の答えはない。


経験則として、広く行き渡っている通信速度でダウンロードするのに10秒以上かかる場合は、ファイルサイズを明記すべきである。


小さなビジュアルを言葉のように頻繁に繰り返し利用することは、(読み込みの)ダウンロード時間を短縮するだけでなく、サイト全体に視覚的な統一感を与える。


パフォーマンスと満足度は異なったユーザビリティ指標である。


クリック可能なものと、そうでないものがはっきり区別できるデザインを心がけよう。 リンク探しを強いるようなデザインは慎みたい。


(直接画面を操作していない状態でユーザを待たす)タイムラグは1秒程度まで許される。それより遅いと、ユーザは「待たされている」と感じ始める。


(文字の)ハイライトや背景色は、リンクの色と区別が付きやすい色を選ばないと、リンクと間違えてクリックしないとも限らない。


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