think_hacking's profile picture. 心理学修士 × 外資系戦略コンサル。 年間100億円規模の案件で、経営層の無意識を読み解き交渉を動かす。 現場で磨いた思考と心理術を「思考遊戯」として公開中。

思考遊戯

@think_hacking

心理学修士 × 外資系戦略コンサル。 年間100億円規模の案件で、経営層の無意識を読み解き交渉を動かす。 現場で磨いた思考と心理術を「思考遊戯」として公開中。

Fissato

心理学修士 × 外資系戦略コンサル。 年間100億円規模の案件をリードしてきました。 ここでは「思考遊戯」として、現場でしか学べない知識を公開しています。 ・自己啓発や情報商材では絶対に出てこない、“生きた戦略” ・経営層の無意識を読み解く、交渉術と心理術 ・意思決定の瞬間に使える、思考の型…


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口先だけで「わかりました」と言ってしまう人は評価されません。 目上の方から直接言われた言葉には、その言語表現以上に、その人の過去の経験だったり、相手に伝えたい真意が詰まっています。…

人は「理解した」と言いたがる。 でも本当の理解は、飲み込みきれないものを、 飲み込んだまま考え続けることだ。 ある上司の言葉を十年後にやっと理解した。 当時は意味不明で、腹も立った。 でも、仕事で行き詰まるたびにその言葉が浮かぶ。 まるで、まだ消化されていないものが…



寄り添うというのは、相手の問題を「自分ごと」に変換する能力なんだよ。 「困っている人がいる」ではなく、「自分がその立場なら何が一番不安か?」まで想像する。 多くの人は結果で寄り添おうとするけど、ほんとの寄り添いは過程の共有にある。…

顧客から「一番助かった」と言われるポイントは、完璧な回答より先に届く一報だった。LINEで「いま確認しました。◯時までに回答します」と送るだけで、待つストレスが安心感に変わる。クオリティで勝負する前に、不安を消すこと。信頼の正体は、スピードより"寄り添う姿勢"なんだと気付いた。



人生を変えるって、劇的な転職や成功じゃない。 むしろ、“同じ生活を違う目で見る力”だと思う。 同じ通勤路でも、 「今日は少し風が違うな」と感じられたら、 それだけで世界が更新される。 変化とは、環境の問題じゃなく、感受性の問題だ。 何かを変えるより、 見方を変える方がずっと難しい。


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多分、失敗しても良いんだって切り替えるのは割と早いが、周りから失敗を許さないを大なり小なり察してしまうと、どちらにせよ縮小してしまう。

完璧主義の裏には、失敗したくないという恐怖がある。 先延ばしの裏には、まだ準備が足りないという不安がある。 つまり両者の根は同じだ。 だからこの2つを断ち切る鍵は、 “完璧でも成功でもない目的”を見つけること。 たとえば「今日を整えるために3行だけ書く」とか…



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違和感って 思考のゴミじゃなくて感知センサーなのに、小さなザラつきを無視して楽を選ぼうとしがちな人は多い。 思考停止な人ほどその傾向にあり 考える人ほど引っかかりを観察する。…

考える人と考えない人の差は、 「気持ち悪い」と思った瞬間の扱い方で決まる。 多くの人はスルーする。 でも、そこにこそ思考の入口がある。 現場で「なんか変だな」と思った違和感を メモに残すようにしている。 数ヶ月後、そのなんかが企画の核になることがある。 違和感は、未来のヒントの原石だ。…



日本では、お金の話をすると「下品」と思われがちだ。 でも、お金って価値の翻訳装置なんだよ。 たとえば、友人が時間を使ってくれた時、 「ありがとう」と言うだけじゃなく、 「お金を払ってでもお願いしたい」と思えることがある。 その瞬間、お金は信頼の形に変わる。…


田中渓さん@KeiTanaka_Radio のラジオで聞いた、 「尊敬してる人の古本を売るビジネス」が面白すぎた。 ポイントは、何を読んでるかじゃなく どう読んでるかを覗けること。 ページの折れ跡、線を引いた箇所、書き込みの癖。 人は本を読むとき、無意識に「自分の人生の問題」に線を引く。…


頑張っても評価されない時、誰だって心が折れる。 でも、評価って「他人のタイミング」でつくものだ。 一方で、努力は「自分の時間」でしか積み上がらない。 ズレがあるのは当然なんだ。 問題は、ズレてる時期に自分を嫌いにならないこと。 僕はそういう時、仕事を修行だと思うようにしてる。…


まさに「言語化=責任感」だと思う。 言葉を丁寧に選ぶ人は、同時に“自分の発した言葉の帰着点”まで想像している。 つまり、思考の先にある影響や、受け手の解釈まで含めて「自分ごと」として引き受けている。 逆に、言葉を雑に扱う人は「言った瞬間に責任を放棄している」。…

言語化は"責任感/努力の領域"だと思っているのですが…そう思ったきっかけは、10代のころに「主語を抜き、理由を省き、具体例を考えない"言語化をサボる人"は信用しない方がいい」と教わってから。 こういう人と仕事をすると、 ・認識が毎回ズレるから修正で時間がとける…



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脳は「思考の保管庫」じゃない。 「思考の通過点」だ。 頑張る人ほど、脳内に溜め込もうとしてパンクしてしまうけど、本当の「頭がいい人」とは「外に出すのが上手い人」のこと。 紙に、人に、行動に。 思考を「流す」クセをつける。 渋滞がなくなれば、脳はもっと賢く動き出す。

頭の中がずっとざわついてる人は、 「考える」を“止めよう”としない方がいい。 むしろ“方向を変える”方が効く。 ・脳内で喋り出したら、紙に全部書き出す(思考を外に出す) ・湯船や散歩など、感覚に意識を戻す(身体を前面に) ・誰かと話して思考を分散させる(脳内独白を外に開く)…



経験を積んでも伸び悩む人は、 「なぜ成功したのか」を説明できない人だ。 成果が偶然になるか、再現可能になるか。 その分かれ道は言語化にある。 たとえば、「なんとなく上手くいった」は、二度と再現できない。 でも、「相手が迷わない順番で説明した」なら、次も使える。…


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これ、考えが止まんなくてしんどい疲れる……でも止められない……ってなるから そうい時に話し相手してくれるのありがとうってなる……

頭の中がずっとざわついてる人は、 「考える」を“止めよう”としない方がいい。 むしろ“方向を変える”方が効く。 ・脳内で喋り出したら、紙に全部書き出す(思考を外に出す) ・湯船や散歩など、感覚に意識を戻す(身体を前面に) ・誰かと話して思考を分散させる(脳内独白を外に開く)…



怒りは、敵ではない。 それは「自分の中の秩序が壊された」という信号だ。 たとえば、仕事で理不尽なことを言われた時、 怒りを抑え込む人がいる。 「ここで反論したら空気が悪くなる」とか、「冷静に対応しなきゃ」と。 でも本当は、怒りの奥には「守りたい基準」がある。…


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20代半ばで「人間的な深みが欲しい」「自分はハッピー野郎すぎて浅く思われる」っていう悩みを持ってる人が前にいたな。 「深い人」って別になりたくてなったわけじゃないし、誰にも夜を耐えるしかなかっただけの悲しい結果なんだけどなと。 ハッピー野郎でいれるなら私だってそうありたかったよ。

孤独に強い人って、特別な精神力を持ってるわけじゃない。 ただ、誰にも頼れない夜を何度も超えてきた人たちだ。 孤独の中で人は、自分の中に「もう一人の自分」をつくる。 それが内なる友人になる。 この存在を持てる人は、どんな場所でも生きられる。 孤独耐性とは、自分を裏切らない訓練のこと。…



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暗記型の勉強法に慣れてしまっている人は、「インプット量を増やすほど賢くなる」という思考にハマりやすいように思う。学びを『記号』として受け取り、テスト用紙にアウトプットしていく。テストが終われば、記憶は忘却の彼方。社会に出れば、知の深みを求められることが増える。そこからが本番。

インプット量を増やすほど賢くなると思っていた。 でも、ある日気づいた。 本当に力をくれるのは深さであって、量じゃない。 SNSを眺めても、どこか心が動かないのは、 「自分の思考を使っていない」から。 頭の中を通り抜けただけの情報は、思考を鍛えない。 一冊の本、一つの会話、一枚の絵。…



承認欲求を悪者にする人が多いけど、 それは「見られたい」という自然な本能だ。 問題は、それを“他人の物差し”に委ねること。 「いいね」が減ると、自分の存在価値まで揺らぐ。 だけど、承認欲求の奥には「理解されたい」という願いがある。 つまり、正しく扱えば表現欲求に変わる。…


完璧主義の裏には、失敗したくないという恐怖がある。 先延ばしの裏には、まだ準備が足りないという不安がある。 つまり両者の根は同じだ。 だからこの2つを断ち切る鍵は、 “完璧でも成功でもない目的”を見つけること。 たとえば「今日を整えるために3行だけ書く」とか…

『先延ばし癖×完璧主義』 どちらか片方だけでも厄介なのに、2つが絡み合うと、抜け出しにくい悪循環が生まれる。 この苦しさをほぐしていくには 「とりあえず1分でいいから手をつけてみる」のではなく『完璧“以外”の目的』がきっかけになる。自分の内観と活路をまとめてみました。

tsumugi_utatabi's tweet image. 『先延ばし癖×完璧主義』

どちらか片方だけでも厄介なのに、2つが絡み合うと、抜け出しにくい悪循環が生まれる。

この苦しさをほぐしていくには
「とりあえず1分でいいから手をつけてみる」のではなく『完璧“以外”の目的』がきっかけになる。自分の内観と活路をまとめてみました。


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ほんとそうですね。 Not approvedでも「見る目がない!」とか言って、審査員のせいにしていては成長できない😇(私です)

自信がある人ほど、考えが浅くなる瞬間がある。 「これでいける」と思った時点で、思考が止まる。 昔、プレゼンで確信を持って臨んで大失敗した。 「なぜ通らないのか」を考えず、 「相手がわかってない」と切り捨てた。 深い思考は、確信よりも疑念から始まる。…



仕事を「自由研究」として捉える視点、すごく好きなんだよね。 でも実際の現場では、“研究テーマ”が見つかっても、それを続ける環境がないことのほうが多い。 多くの人は、熱中できる分野があるのに、 評価制度や上司の方針によって「寄り道」として切り捨てられる。 結果、探求の火が消えていく。…

仕事の本質は、大人になっても飽きずに続けられる「大人の自由研究」。 探求せずにはいられないテーマを掘り下げる行為が、そのまま利益に直結するのなら、人は自然と、より深く、より熱狂的に研究を続けられる。 この「研究テーマと課金システムの融合」こそが、 仕事を遊びに変える鍵となる。…



インプット量を増やすほど賢くなると思っていた。 でも、ある日気づいた。 本当に力をくれるのは深さであって、量じゃない。 SNSを眺めても、どこか心が動かないのは、 「自分の思考を使っていない」から。 頭の中を通り抜けただけの情報は、思考を鍛えない。 一冊の本、一つの会話、一枚の絵。…


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